奈良での遺品整理で買取できる遺品が出てきた場合は?おすすめの遺品整理業者とともに紹介
遺品整理をしていると、買取可能なものが出てくるのは良くあることです。信頼できる業者に高く買い取ってもらえれば良いですが、悪質な業者に捕まってしまうと、無料同然の価格で持っていかれてしまうでしょう。
この記事で紹介する遺品を高値で売る方法を実践すれば、高価買取されやすくなります。奈良県にある遺品買取業者に依頼したい場合は、どのようにすれば良いのかも解説しています。
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遺品を高値で売る方法
「遺品を売りたい」となった際には、できれば高値で売りたいと考える人も少なくありません。以下に、遺品を高値で売る方法をまとめました。
- 高値での買取が期待できる遺品を仕分ける
- きれいな状態で売る
- 流行や季節性を考慮して売る
それぞれ詳しく解説していきます。
高値での買取が期待できる遺品を仕分ける
遺品を高値で買い取ってもらうためにも、まずは仕分けをしていくことが大切です。仕分けをしておけば、「買取をしてもらうもの」と「処分すべきもの」とがわかり、整理が楽になります。
例えば、高値での買取が期待できる遺品をまとめると、以下の通りです。
- 貴金属
- 着物
- カメラ
- 美術品・骨董品
- 時計
- ゴルフ用品
- ブランド品
- ジュエリー
- 家具・家電(パソコンやスマホも含む)
- 車
詳細は後述する「高価買取されやすい遺品10選」で解説しますが、上記の遺品は高値で売れる傾向にあります。
遺品整理を進めていくと、意外と高値で買取をされるものが見つかることも少なくありません。誤って捨ててしまわないように、遺品整理前に捨ててはいけないものをリスト化して仕分けをしておくことが大切です。
きれいな状態で売る
専門の遺品買取業者に依頼するのであれば、きれいな状態で売るようにしましょう。何か物を売る場合、新品や未開封のものが1番売れやすい傾向にあります。
見た目によって、買取金額が大きく変化することも少なくありません。汚れが目立つのであれば事前に拭き取るなどして、きれいにした状態で売ることが大切です。
流行や季節性を考慮して売る
遺品の中に流行りものや季節の服、家電などがある場合、積極的に買取をしてもらいましょう。流行りものや時期に適したものは需要が高いので、買取業者も高値をつけてくれる場合があります。
時期によっては相場より安くなる場合もあるので、遺品を売るタイミングには注意しましょう。
参考:遺品整理を安く済ませる方法
高価買取されやすい遺品10選
遺品整理をするとなっても、どれが高く売れるのかわからないことがほとんどです。そこで、高価買取されやすい遺品を10個ご紹介していきます。
それぞれの相場や高く買取してもらうためのポイントをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
参考:遺品整理とは何か、費用や時期について解説
貴金属
遺品の中で最も買取に出されるのが、貴金属です。1g単位で取引が行われているため、貴金属は高値で買取をしてもらえます。
商品例 | ・ネックレス ・指輪 ・ブレスレット |
買取相場 | 数千円〜数百万円 |
高く買取してもらうためのポイント | ・付属品も一緒に用意しておく ・まとめて買取をしてもらう |
貴金属の中でも特に金は売れやすく、まとめて買取をしてもらった方が高値で買取をしてくれる傾向にあります。
着物
着物も比較的高く買取をしてくれますが、元の購入価格に比べると安くなる傾向にあるので注意が必要です。
商品例 | ・加賀友禅 ・西陣織り ・大島紬 |
買取相場 | 数千円〜数十万円 |
高く買取してもらうためのポイント | ・着物が活躍する時期に買取依頼をする ・付属品と一緒に買取をしてもらう |
着物とセットで帯や装飾小物も一緒に買取をしてもらえば、高値がつきやすくなります。
カメラ
プロが愛用することも多い一眼レフカメラであれば、高値での買取が期待できます。
商品例 | ・Canon(キヤノン) ・Panasonic(パナソニック) ・Nikon(ニコン) |
買取相場 | 数千円〜数十万円 |
高く買取してもらうためのポイント | ・本体やレンズはきれいにしておく ・付属品と一緒に買取をしてもらう |
カメラは本体だけでなくレンズも買取してくれるので、事前にきれいにしておくことが大切です。
美術品・骨董品
価値がわかりにくい美術品や骨董品ではあるものの、高額買取が期待できる品物も遺品として残っている可能性があります。
商品例 | ・浮世絵 ・掛け軸 ・陶磁器 |
買取相場 | 数百円〜数千万円 |
高く買取してもらうためのポイント | ・きれいな状態にしておく ・箱や証明書を一緒に提示する |
美術品や骨董品の種類によっては数千万円の買取になる場合もあるので、処分前に必ず査定をしてもらいましょう。
時計
時計は腕時計を中心に買取が行われます。海外の有名ブランドであれば、百万円単位の価格で買い取られることも少なくありません。
商品例 | ・OMEGA(オメガ) ・CARTIER(カルティエ ) ・ROLEX(ロレックス) |
買取相場 | 数千円〜数百万円 |
高く買取してもらうためのポイント | ・汚れをきれいにしておく ・付属品や修理の証明書を一緒に提示する |
同じブランドでも、型番によって買取価格は変わるので注意しましょう。
ゴルフ用品
ゴルフ用品はもともと高値で販売されているものが多いので、買取価格も高めになることが多いです。
商品例 | ・ゴルフクラブ ・ゴルフバック |
買取相場 | 数千円〜数万円 |
高く買取してもらうためのポイント | ・汚れをきれいにしておく ・ゴルフクラブはセットにて買取をしてもらう |
ゴルフクラブはセットで買取をしてもらった方が、より高値で買取をしてくれます。アイアンやパター、ウェッジなどが揃っているなら、まとめて査定してもらいましょう。
ブランド品
ブランドの品物は財布やバッグ、香水など種類はさまざまです。種類や状態によっては、高値で買取をしてもらえます。
商品例 | ・CHANEL(シャネル) ・HERMES(エルメス) ・Louis Vuitton(ルイヴィトン) |
買取相場 | 数万円〜数十万円 |
高く買取してもらうためのポイント | ・きれいにしておく ・付属品も一緒に提示する |
古いデザインであっても、希少価値があれば高価格で買取をしてもらう事例も少なくありません。
ジュエリー
一般的に、貴金属や天然宝石を加工した宝飾品のことをジュエリーと言います。素材として金やダイヤ、プラチナを使用していることから高値で買い取られることが多いです。
商品例 | ・金のネックレス ・ダイヤの指輪 ・プラチナピアス |
買取相場 | 数千円〜数百万円 |
高く買取してもらうためのポイント | ・相場を確認しておく ・付属品も一緒に用意しておく ・まとめて買取をしてもらう |
種類によっては数百万円で買い取ってくれるので、見つけたら大切に保管しておきましょう。
家具・家電(パソコンやスマホも含む)
遺品整理の時に最も困るのが、家具・家電の処分です。処分する場合だと費用がかかるものの、中には買い取ってもらえる商品も少なくありません。
大型商品の場合だと、別途運搬費が必要となるケースもあるので注意しましょう。
車
車を処分する場合、売却をするか廃車にするかの2択になります。車は高値で買い取ってもらえるケースが多いので、売却を選択するのがおすすめです。
商品例 | ・日産 ・トヨタ ・ホンダ |
買取相場 | 数万円〜数百万円 |
高く買取してもらうためのポイント | ・洗車をしておく ・1〜3月、9〜10月に売る ・自動車課税前に売る |
車の需要が高くなる時期に合わせて売却すれば、高値で買い取られます。
買取が難しい遺品
遺品整理をしていくと売却できるものがある一方で、買取自体が難しいものも少なくありません。例えば、買取できない遺品をまとめると以下の通りです。
- リユースが難しい遺品
- 製造から10年以上経過している家電製品
- 住所や名前が記載されているもの
- 状態が著しく悪いもの
- 医療機器(例:低周波治療器や血圧計など)
- 衛生面において再販できないもの
- 火器類(例:消火器)
- お酒
遺品の買取業者によっては独自のルールを設けており、ルール内におさまらない場合は買取をお断りするケースもあります。どういった遺品が買取できるかは業者によって異なるので、依頼する前に確認を取るようにしましょう。
買取が難しい遺品の整理方法
買取が難しい遺品を整理する場合は、処分するしかありません。遺品を処分していく際には、以下の方法で実施しましょう。
- 遺品整理業者へ回収を依頼
- 自治体の指示に従い自分で処分する
それぞれ詳しく解説していきます。
遺品整理業者へ回収を依頼
買取が難しい遺品を見つけた場合、遺品整理業者に依頼をするのがおすすめです。遺品整理業者に依頼をすれば、いらなくなった遺品を全て回収してくれます。
もし自分達でいらなくなった遺品をすべて処分する場合、かなりの時間と日数を要するものです。一方、遺品整理業者は片付けのプロのため時間をかけずに遺品の回収が可能です。
ただし、通常よりも高い金額を請求する悪質な遺品整理業者とのトラブルに巻き込まれないよう、利用する際には注意しましょう。
自治体の指示に従い自分で処分する
個人で遺品を処分する場合、自治体の指示に従っていらないものを捨てていきましょう。個人で処分をすれば、業者に依頼する際の金銭トラブルには巻き込まれにくいというメリットがあります。
ただし、自分で処分する場合、勝手がわからず時間を要することも少なくありません。遺品整理は身体的にも大きな負担がかかるので、注意が必要です。
参考:遺品整理を自分でする際の方法や注意点を解説
遺品整理時の買取に関する注意点
遺品整理中に出てきた処分品を買取に出す場合、以下の点に注意しなくてはいけません。
- 遺言書の遺品に関する項目を確認
- 親族で買取依頼をする遺品を話し合う
- 相続人を確認しておく
それぞれ詳しく解説していきます。
遺言書の遺品に関する項目を確認
遺品買取業者に依頼する前に、遺言書の中身はかならず確認するようにしましょう。遺言書によっては、遺産相続についてだけではなく遺品の処分方法について書かれていることもあります。
遺言書には法的な効力があることから、相続人は書かれている内容に従わなくてはいけません。もし遺言書の内容を無視してしまうと、相続トラブルが起きる可能性もあります。
亡くなった本人しかわからない、価値ある物が遺品として残っているケースも多いので注意が必要です。
親族で買取依頼をする遺品を話し合う
遺品買取業者に依頼をする場合、かならず親族で話し合いをしてから依頼するようにしましょう。親族によっては、遺品を処分するのではなく形見分けを希望している場合もあります。
自分にとって必要ない物だと感じても、親族にとっては大切な遺品であるケースも少なくありません。話し合いの上、遺品をどうするか決めることが大切です。
相続人を確認しておく
遺品を相続する場合、法律に基づいた相続手続きが必要となります。相続人には遺品を含む財産を引き継ぐ権利があるので、かならず処分をしていいか確認を取るようにしましょう。
確認を取る際におすすめなのが、遺産分割協議書の作成です。相続人全員が遺産分割協議で話した内容を書面にしたもののため、遺品の相続トラブルを回避する効果があります。
参考:相続放棄する時の遺品整理の注意点について解説
遺品整理後の遺品買取の流れ
遺品整理に合わせて遺品買取を専門の業者に依頼する場合、以下の流れで進めていきます。
- 買取希望の遺品をまとめる
- 業者へ遺品買取を依頼
- 査定後に買取金額を確認
どのような流れで進めていくのか、詳しく見ていきましょう。
買取希望の遺品をまとめる
まずは、買取希望の遺品を事前にまとめておきましょう。先に仕分けをしておかないと、業者が来た際に誤って回収する恐れがあります。
遺品を仕分けする際には、「残しておきたい遺品」と「処分する遺品」を最初に分けることがコツです。仕分けをした後で、「処分するもの」の中から買取してもらえそうなものを選んでいきます。
業者へ遺品買取を依頼
買取希望の遺品がまとまったら、専門の業者に依頼しましょう。ほとんどの遺品買取業者では、無料で現地調査をしてくれます。
もし買取以外にも回収をしてもらいたい遺品があれば、問い合わせをする際に詳細を伝えておくとやり取りがスムーズです。
査定後に買取金額を確認
査定をしてもらったら、買取金額を確認するようにしましょう。買取相場に合っているか、確認をすることが大切です。
査定額をチェックして問題なければ、回収をしてもらいます。業者によってはその場で現金買取を行っているので、作業が終わり次第、現金を受け取るようにしましょう。
遺品買取の税金に関して知っておくべきこと
遺品を売った場合、相続税や所得税、住民税が発生する場合もあるので注意が必要です。遺品買取業社に依頼をする場合、以下の項目はしっかりと覚えておきましょう。
- 売却価格が1点で30万円を超える遺品は課税対象
- 遺品買取後の総所得が50万円以下なら特別控除が適応
それぞれ詳しく解説していきます。
売却価格が1点で30万円を超える遺品は課税対象
遺品の売却金額が1点で30万円以上の場合、遺品が課税対象となるケースもあるので注意が必要です。遺品が生活用動産(生活に必要とされる動産)なら非課税ですが、贅沢品(生活必需品でないもの)なら課税対象となります。
以下に、生活用動産と贅沢品に該当するものの一例をまとめました。
生活用動産 (非課税対象) | ・一般的な家具や家電 ・日常的に使う衣類・バック関連 ・通勤に使う自動車や自転車 |
贅沢品 (課税対象) | ・貴金属 ・カメラ ・着物 ・ジュエリー ・美術品や骨董品 |
基本的に、日常生活で使っていた遺品なら税金はかかりません。ただし、高級な家具・家電や自動車などは所得税の課税対象となる場合もあるので注意しましょう。
参考:衣類の遺品整理の方法や確認することを解説
遺品買取後の総所得が50万円以下なら特別控除が適応
遺品買取を行なった際に、総所得が50万円以下であれば「譲渡所得の特別控除」が適応されます。控除とは一定の金額までは非課税になるという、国が定めたルールです。
もし1品30万円の遺品を売却したとしても、譲渡所得の特別控除が適応されます。50万円以下は非課税となるので、税金を払う必要がありません。
税金の支払額が大きく変わるので、早めに税金対策をしておくのがおすすめです。
奈良での遺品買取はミライルまごころサービスへの依頼がおすすめ
奈良県で遺品買取を依頼する場合、『ミライルまごころサービス』にお任せください。ミライルまごころサービスは関西を中心とした遺品整理業者で、遺品整理のプロが多数在籍しています。
当社の特徴をまとめると以下の通りです。
- 遺品整理中に出てきた遺品を当日現金で買取できる
- 買取できない遺品もそのまま回収できる
- 業界最安値の料金設定だから買取料金をより多く手元に残せる
それぞれ詳しく解説していきます。
遺品整理中に出てきた遺品を当日現金で買取できる
『ミライルまごころサービス』では遺品整理中に出てきた遺品を当日現金で買取可能です。後日振込みの遺品買い取り業者に依頼してしまうと、査定から振込みまで時間がかかってしまいます。遺品の買取がスムーズに進まないと、相続でトラブルになってしまう場合もあるでしょう。
『ミライルまごころサービス』の買取サービスでは遺品をその場で査定し、当日中に現金化可能です。遺品整理をしながら査定を行うので、忙しいご遺族にご負担をおかけしません。遺品整理の負担を軽減したいのであれば、当日に遺品を現金買取できるサービスを利用すると良いでしょう。
買取できない遺品もそのまま回収できる
『ミライルまごころサービス』では買取できない遺品もそのまま回収できます。買取業者では難しい、廃棄物の処理にも対応しているからです。遺品の買取とゴミの回収を同時に行えるので、効率的に遺品整理を行えます。
遺品整理業者と遺品買い取り業者を探して、それぞれ依頼するのは手間がかかってしまいます。買取を行ってもらおうと思った遺品が、買取できないものであった場合、自分で処分することになるでしょう。
遺品整理の負担を少なくしたいのであれば、買取できない遺品も回収できる『ミライルまごころサービス』にご依頼いただくのがおすすめです。
業界最安値の料金設定だから買取料金をより多く手元に残せる
『ミライルまごころサービス』は業界最安値の料金設定だから買取料金をより多く手元に残せるのが特徴です。買取業者に高額で買い取りしてもらっても、遺品整理サービスの費用が高ければトータルで損をしてしまいます。
遺品買取を考えるのであれば、遺品整理全体の費用を視野に入れるのがおすすめです。お得に遺品整理を行いたいのであれば、遺品整理の料金を抑えられる業者に依頼するのが良いでしょう。
『ミライルまごころサービス』であれば業界最安値の料金設定でありながら、遺品の高価買取も行っています。遺品整理をお得に行いたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
奈良での遺品整理時におすすめの遺品買取業者まとめ
遺品を高値で買い取りしてもらうには、遺品の仕分けが肝心です。高価買取されやすいものは、あらかじめ別にしておくと良いでしょう。
遺品の中には買い取り業者には買取が難しいものもあります。遺品を手間なくすべて処分したいのであれば、買取も行っている遺品整理業者に依頼するのがおすすめです。
奈良で遺品整理と買取を同時に依頼する場合は、『ミライルまごころサービス』にお任せください。その場で高価現金買取を実施するだけでなく、要らない遺品は責任をもって処分させていただきます。手間なく遺品整理の費用を抑えられるでしょう。